2010年10月23日 02:37
成均館スキャンダルあらすじ|成均館スキャンダル第16話5
成均館スキャンダル第16話は 、ユンヒの秘密を知ったソンジュン(ユチョン)の行動、影でユンヒを守るジェシン(ユ・アイン)、ユンヒとソンジュンの初夜、片思いに苦しむジェシン、チョソンのユンヒへの告白、 成均館に戻ったソンジュン、ユンヒとソンジュンの廣柑製、ソンジュンとジェシンの戦い、王様の密名などを描いています。
成均館スキャンダル第16話 、この内容を12回に分けて、あらすじを書く予定です。
ジェシンとヨンハの友情も見逃さないように・・・
韓国ドラマにおいて、中盤は物語りが増えてきて、登場人物の隠れた性格や事件の解決のための動きが始まります。
成均館スキャンダル第15話と16話は後半にかけて重要なポイントになりますので、一人一人の行動に集中してください。
韓国ドラマの特徴とは言えないけど、ここまで来ると、男女主人公の甘いラブストーリがあるはずだけど…
成均館スキャンダルあらすじ第16話Ⅴ編ではユンヒとソンジュンの意見の違いがポイントになります。
ここからは成均館スキャンダルあらすじ第16話Ⅴ編です。
成均館スキャンダルあらすじ|成均館スキャンダル第16話Ⅴ
元気がない妹を励ますつもりなのか、ハ・インスはヒョウンの部屋で・・・
ハ・インスは本当の理由だけが気になるのか、ヒョウンが心配なのか?
ハ・インスはヒョウンとお茶を飲みながら、ヒョウンに婚姻が無効になった理由を聞くが・・・
ヒョウンはソンジュンのこと、お兄さんが嫌うことを知っているからと涙で話す。
朝になって、ユンヒはモコジに戻ろうとしている。
“今、何を言った?私に成均館を辞めろって?!”とユンヒが驚いた声で話す。
“当たり前のことでは?”
“何が当たり前って言うの?”
“国法で禁じられたことだけど…”
“男女が有別であり、綱常の法道が極めて厳格なため?”
“あり得ないことであることを良く知っていながら、なぜ?・・・”
ソンジュンの話を止めってユンヒは“あり得ないことを夢見させて、奇跡を創ってくれたのは誰か?それをもう、忘れたの?!”悲しいユンヒの声が…
“それは・・・”
“私が…女であるから?…貧しい人も逼迫を受ける南人出身も…全てが奇跡を夢見ることができるのに、女には許せないことだとも言ってる?!”
ユンヒの話にソンジュンは言葉を失い、どうすることもできない。
“それも、私が選べなかったことは同じことなのに…”
ユンヒの眼も声も悲しみに満ちている。
“国法も、王様の命令も、怖くない私なの!”と自分の決心をソンジュンに伝えたユンヒは部屋から出て行く。
ソンジュンはユンヒが出て行くのを見て、どうしようもない自分が…
ユンヒを追いかけて来たソンジュンはユンヒの肩を掴みユンヒの体を回す。
ソンジュンはユンヒの眼を見て“私が何を心配しているかをそんなに分からないの?これは危険すぎる。君が傷つくことも、命が危なくなることもある!”とユンヒを説得しようとするが・・・
ユンヒは怒った声で、“まだ、起きてもない明日の事まで心配して過ごしたくはない。”
“成均館を出ていたとしても、私は、いつも男装をして、仕事のためにウンゾンガを走り続けるし、それもできなかったら、貧しい生活だから負担を減らすため、相手に構わず、婚姻をするだろう。”と話しているユンヒの目には今にも落ちそうな涙が…
ソンジュンは思いもしなかったユンヒの話に・・・
“だから、私はそんなに骨を折る思いをして守りたい明日なんかはない。”
“私は…今、この瞬間、幸せに過ごしたい。心行くまで負けん気に…”涙を呑んだユンヒは
“二度と、私の人生には許されない日々だから…”
ユンヒの言葉に、ソンジュンはユンヒを説得することも納得することもできず…
ユンヒは話したい言葉だけを残して、帰ってしまう。
ユンヒの足音が遠く感じて来たソンジュンは視線をユンヒの後姿に移す…
朝帰りのユンヒ!
静かに戸を開けるけど、皆はユンヒの朝帰りをからかうだけ…
その時、部屋に戻ったジェシンとヨンハ、ユンヒは昨夜のことについてジェシンに謝ろうとするが、ユンヒが話をしようとしたら、ジェシンは体を回し、部屋から出て行こうとする。
“先輩(サヒョン:ジェシン)”とユンヒが呼び止めると、立ち止ったジェシン。
“お前のやつ、何がそんなに勝手なの!?心配している人のことも思いながら行動しろ!”と言って部屋から出て行く。
肩を落としているユンヒに一歩近づいたヨンハは“イ・ソンジュンに会えたか?”と聞く。
“どうして知ってますか?”とユンヒが聞くと、“私、グ・ヨンハだ。”と答える。
ソンジュンはユンヒが帰った後、机の前には座っているが、ユンヒが話していた言葉が頭からはなれない。
“成均館を出ていたとしても、私は、いつも男装をして、仕事のためにウンゾンガを走り続けるし、それもできなかったら、貧しい生活だから負担を減らすため、相手に構わず、婚姻をするだろう。”
“私は…今、この瞬間、幸せに過ごしたい。”
頭の中がユンヒの言葉でいっぱいになっている。
モコジから帰り道、ユンヒの頭もソンジュンの話で一杯になっている。
“これは危険すぎる。君が傷つくことも、命が危なくなることもある!”
ユンヒは歩いてはいるが、頭と体が…
気を落としているユンヒが気になるジェシンは、朝、ユンヒに自分が怒っていたからではと思いつつ、ユンヒの荷物でも持ってあげようかと手を伸ばすが…
急に立ち止っているユンヒ、ユンヒの視線の先にはチョソンが待ち伏せいている。
“話しておきたいことがあって、失礼とは思いましたが、伺いました。”とチョソンがユンヒに挨拶をする。
“ドリョンニン(お坊ちゃま)からは私を会いに着てくれないので、このように、帰り道でなければ、伺う方法がなくて…”とチョソンが話すとヨンハは面白いと言う顔でジェシンを見る。
“よく来てくれた。私も、今日くらいにはあなたを会いに行くつもりだったから…”意外なユンヒの答えにチョソンの顔には幸せな笑みが…
ジェシンとヨンハは先に帰るつもりで足を運ぶが、ジェシンとすれ違うチョソンには…
以前、偽ホンビョクソと戦う時の同じ香りが…
ヨンハは“やは!半端じゃないくらい惚れている。天下のチョソンが一途なチョソンになるとは…”凄いという眼で、チョソンとユンヒが歩く後ろ姿を見ている。
ジェシンは“今の香り、これはキニョ(舞妓さん)であれば、誰でも使うものなの?”とヨンハに聞く。
ヨンハは“そんな?! あ!これはチョソンだけが使う香りだ。ソ氏が使っていた香りと言われているけど、香りが濃くてチョソンくらいの美貌ではないと似合わない。普通のキニョには使えない。”と答える。
偽ホンビョクソ?!ジェシンはチョソンを疑うけど、理由は?
次回の成均館スキャンダル あらすじ16話Ⅵもお楽しみに…
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