『韓国ドラマ』ドリームハイ1話~3話ユン・ベキ(ハム・ウンジョン)の心の中の話

2011年01月12日 04:52

ドリームハイ1話~3話ユン・ベキ(ハム・ウンジョン)の心の中の話

‘ドリームハイ’ユンベキの心の中の話

ドリ-ムハイ3-1-1  ハム・ウンジョン 

母はなぜそんな事を言ったのか?
十本の指を噛んで痛みを感じない指はないと言う話は私の母には通じなかった。
私がお腹の中にいた時、母が夢で見たというカブトムシの夢がそんなに嫌だったのか?
いつもマイナス株、不良品と言い、私を無視する母の話を聞いて育った私は私が不良品だと思っていた。
私は他の子のようにきれいでもなく、勉強も歌もダンスも何一つ、上手にできるものがない。いいえ、上手にできるものがないと知っていた。
私は母からもらえなかった励ましを友達に求めていた。
しかし、他の子たちは肩を狭めて歩く私とは友達になってくれなかった。
その時に会ったのがヘミだった。
ヘミは私が持ってないものを全て持っている子だった。
長い髪にきれいな顔、裕福な家に暮らし、良い車を乗って動くお姫様、その上、ヘミは天のも声を持っていた。
はじめて見た瞬間から、ヘミは私の憧れの対象になり、私達は夢のように友達になった。
その時は知らなかったけど、私だけの思い込みだった。

ドリ-ムハイ3-2-1 ぺ・スジ ハム・ウンジョン 

何処でも無視されていた私に天使のようなヘミは力強いバックになってくれた。
他の子たちが私を‘ゴ・ヘミ子分’とからかうと、ヘミは“この子に名前はユン・ベキだ!”と代わりに話してくれた。
自信を持って、人の前に出る事が一度のなかった私はそんなヘミが凄く好きだった。
いつも1等をしていたヘミが、いつも一人ぽちだった私の見方になってくれた。
その時、私は母から感じたことがなかった暖かさをヘミに感じていた。
私を友達扱いしてくれるヘミの心が真心だと一度も疑ったことがなかった時の話だけど…
そう、もしかして、私は馬鹿かもしれない。
私のように貧しい子をそばに連れて歩くと、ヘミ自身がもっと輝くから、そうしたのを、ゴ・ヘミの真心をなぜ、今になって知ったのか?
ヘミがジュリアードを諦めてキリン芸高へ進学すると言うから私は嬉しかった。
私は私たちがお互いの分身だと思っていたから、私の半分のようなヘミを海外に送ってどのように生きれば良いのかを知らず、毎日、悩んでいた。
しかし、キリン芸高と言えば、私にも希望はあった。
私は生まれて初めて、心を込めてダンスと歌を練習した。
思ったこともなかったキリン芸高へ必ず、合格したかった理由は、単に、ヘミと離れたくないからだった。

ドリ-ムハイ3-2-3 ぺ・スジ ハム・ウンジョン 

ヘミと私はキリン芸高入学オーディションの場で並んで立ち、歌を歌った。
私はヘミと一緒に歌えるだけで光栄であり、幸せだった。
しかし、私達の歌を聴いたチョン・ハミョン(ペ・ヨンジュン)理事長は“二人の中で一人だけ合格したら、どうする?”と聞いた。
私の歌の実力はヘミに比べると落ちるから不合格させるようだと思っていた。
私は最後のお願いと言う感じで“私たちは必ず、一緒にいないといけません。一人だけ合格なら、二人とも諦めます!”

その瞬間、ヘミの心も私と同じである事を期待したのではなかった。
けど、そのようにしても私は機会を掴みたかった。
二人とも諦めると言うとヘミを手放したくないから私も合格させてくれるのはないかと願っていた。
ヘミは当然、合格だろうから、まさか、私のせいでゴ・ヘミのような人材を諦めるはずがないから、だから、ヘミも楽な心で私も味方になってくれると信じていた。
けど、ヘミが話した。
“私は違います。この子が合格しようがしまいが、私とは関係ありません。この子はだだ、私について来た子です。この子はなでもないてば!”
ヘミ!そのように思っていたの?
私はだだ、君につき歩く子だけで、君にはそれ以上の何もなかったの?
そうだったね。
君はいつもお姫様で、私は君につき歩く侍女だったね。
大切な友達ではなく、気に入らなければ、いつでも代わりものを求める侍女に過ぎなかったね。

ドリ-ムハイ3-2-4 ペ・ヨンジュン 

ヘミの本音を知った事は私にとって、大きな衝撃だった。
オーディション場でなければ、私はその場で倒れていたかも知れない。
震える足で何とか立っている私の耳に聞こえて来たのはチョン・ハミョン(ペ・ヨンジュン)理事長の声だった。
“二人、何か錯覚をしているようだけど、合格したのはユン・ベキ学生です。”
私はゆっくりと首を回せ理事長の顔を見た。
しかし、光に背を向けて座っているから、あまりにも眩しくて、顔が良く見えなかった。

ヘミはそんなはずがないと反発して、周辺の他の先生たちも話にならないと小さな声でつぶやいていた。
状況が把握できない私はだだ、呆然と立っていた。
理事長は自らピアノを弾き、ヘミと私に最後の問題を出した。
素敵なクラシックの間に聞こえて来たのは私が通常、好きであったシム・スボンの歌‘愛しか私は知らない’だった。
しかし、ヘミはその歌を知っていなかった。
こんなはずが!
私がヘミに勝ったのだ。
理事長と全ての先生の前で私は正々堂々とテストに通過して、キリン芸高へ入学できる資格を認めてもらった。
そして、ヘミは理事長の前に膝をつけて、最後に頼んでいたが不合格になってしまった。
‘偏見を持った学生は3流だ’と理事長がヘミに語った。

ドリ-ムハイ3-2-5 ぺ・スジ ハム・ウンジョン 
ドリ-ムハイ3-5-2  ハム・ウンジョン 

続く衝撃に耐えられなかった私はちょっとの間、気を失ってしまった。
ヘミの裏切りで傷ついた直後に、思ってもいなかった嬉しさが私の胸をいっぱいにしてくれた。
仏様のように、人材を見抜くと言われるキリン芸高の理事長が私を認めてくれるなんて、今まで不良品だろ思っていたのに、私は絶対に不良品ではなかった。
頭中が混乱して、前後もなく、カブトムシの胎夢話をしている私を理事長は温かい目で見つめてくれた。
そして、近寄せてKと文様でKARUMAと刻まれているペンダントを手に握らせて、何でも良い方に考えてと話した。
私の生涯の最高の贈り物だった。

ヘミの父の事業失敗で、借金まみれになったことを聞いた時、私はヘミを理解しようとした。
誰しもが辛い時、そうする事もあるから、オーディション場で、私に傷つけた事も理解しようとした。
元来、ジュリアードへ行こうとした子が、今はキリン芸高へ必ず受からないといけない立場になって、お姫様だったヘミが膝までつけたのは、どんなに自尊心に傷ついたのか。
友達として、友を愛しく思う心は当然なものだった。
私はヘミの辛さを全然、知らなかった事が本当に申し訳ないと思っていた。

ドリ-ムハイ3-7-1 ぺ・スジ ハム・ウンジョン 
ドリ-ムハイ3-7-2 ぺ・スジ ハム・ウンジョン 

でも、ヘミはこんな私の心を全て無視して、踏みにじった。
君が何で私を可哀想に思う?君はヘミパ(ヘミの侍女)ユン・ベキだって、君は永遠に3流だって、ヘミが私に話した。
生まれて初めて理事長の暖かい励ましを受けて、やっと私、自身の大切さに気付いて行く私に、ヘミはそのように話した。
虫の夢を見て生まれてきた子だと、不良品だと私を無視して来た母の声、そのものだった。
けど、わつぃは知っている。
私は虫でもないし、不良品でもないと言う事を、私も充分にゴ・ヘミのように一等に輝く子になれることを、今は知っている。
アジョンの靴に押しピンを入れたのは私だった。
こんな悪い事を私ができるなんて、一ヶ月前までなら、想像もできなかった事だった。
しかし、人の真心を踏みにじる行為を私は、もう、許せない。
私は3年間、真心でヘミに接して来たのに、裏切られた。
ジョン・アジョン、あの子も同じだ。
亡くなった母が空を通じてあの世から見たら喜んでくれるかもしれないからソロー舞台に立ちたいと言う言葉を私は信じていた。
私も必ず、ソロー舞台に立ちたかったけど、母を思うアジョンの心があまりにも切なくて、譲ったけど、それが全て嘘だった。
私は馬鹿みたいに信じていた友達に再び、裏切られた。

ドリ-ムハイ3-9-1 ハム・ウンジョン 
ドリ-ムハイ3-9-2 ハム・ウンジョン 

こんなに卑劣な方法を使ったけど、それを全部、知っていながらも、シ・キョンジン先生はアジョンに怒らなかった。
むしろ、そのようにしても望んでいるものを得ようとしたその熱情を高く評価すると言った。
なら、このくらいの押しピンを入れられない理由はなに?
心に傷を負わせるより、むしろ、体に傷を負わせる方が良い。
私もゴ・ヘミとジョン・アジョンみたいな子に、これ以上、やられぱなあしにはいない。
どんな手を使っても、トップになれるなら、不良品で生きるよりは、よっぽど良い。
私、ユン・ベキはキリン芸高の華麗な入学式で新入生代表でソロー舞台を披露できる。
オーディションに落ちって、特技生として入学したゴ・ヘミがあそこに座って私を見ている。

ドリ-ムハイ3-11-1 ハム・ウンジョン 
ドリ-ムハイ3-11-2 ぺ・スジ ハム・ウンジョン 

ヘミ!驚いたか?
けど、これは始まりなの。
驚く事はもっと多くなるだろう。
これから、君は見れる。
君について行ったユン・ベキがどのように変るのかを、どのように君を押し倒して立ち上がるのかを、君よりどのくらい前に進むかを、君は今のように口を開けて、呆然と見ることになるだろう。
本当の3流は君が無視して来た私ではなく、偏見に満ちて人の心を踏みにじる、君自身であったことを、挙句には知るだろう。
むしろ、ありがとう。
君が最後まで、本音を見せてくれなかったら、私はずっと君のそばでヘミパとして残っていたかもしれないから…
私をこのように変化させたのはヘミ、もしかして、君かもしれない。
面白いだろう?^^

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